ちょっとした鬱病とか摂食障害とかに悩む人の割合がどんどん増えているそうです。
こういった背景には強いストレスやトラウマ、様々な心理的要因も強く影響している事はまちがいありません。
精神科ではたらく看護師さんも精神看護という点でとても重要なお仕事だと思います。
普通の看護のおしごとはもちろん、ほかにも心理学的なことや哲学に神経学等々様々な知識が必要になってくる<精神看護の世界。
人間の根源となる精神をあつかう診療科だけあって本当に奥が深そうです。
実際に精神を患っている人は、治療の進展が見えづらい人も多く、なかなかやりがいが感じられないという人も多いそうです。でもそうした経験を経て、自分自身が成長できるとても素晴らしい経験になるのではないでしょうか。
ストレス社会で生きていく以上は、多少なりとも心の病気は避けられない事もあります。
精神看護は、そういった時代背景からもどんどん需要が増えていくでしょうし、必要になってきます。毎日の生活で自然にストレスを解消できる事が一番ですが、溜め込んでしまう人も多いんでしょうね。自分自身でケアしつつも、気をつけたいものです。